金属加工が終わったので仮組みをしてパーツの干渉などがないか確認する。USソケットと共締めするスペーサーに20mmのものが手持ちになかった。仕方ないので10mmのスペーサーを2個つなげて代用した。プレートチョークとトランスケース底部プレートの共締めが難しかったがクリア。
パーツを取り付け終わったシャーシ内部。ゆったり配置で干渉は問題なし。OPTの配線をカットして短くなっているので、つないで伸ばす必要がある。
今までは試作機を組み立てて問題点抽出を行い、本番機を製作していたが、今回はいきなり本番機でも良いかなと思っている。裸利得が30〜40倍程度ならOKで、それより多い時には初段FETのソースに入っている抵抗を調整するつもり。後はバイアス調整が調整可能か(6P3Sのバラツキがどうなのか不明)、NFB量のチューニングくらいと予想している。