えーまたアコギの話? いや6P3S CSPPアンプのほうは記事にするほど進んでいないし。
コンパクトなヤイリのYFP-02は弾きやすいのだが、5弦1〜3フレットを押さえた時に妙に音が膨らむ感じがあってどうしても好きになれない。
じつはアコギでヤイリのYF-018B-LHというのをヤフオクで入手した(Bはサイドとバックが合板)。これはマーチンの"0-18"のコピー版らしい。マーチンには他に"00-18"、"000-18"があるが0-18が一番小さくてボディ幅も35cmとコンパクトだ。弦長は635mm。
ブリッジピンはPowerPinsに替えられていた。高音と音量、サスティンが増えるというもの。試しに通常のブリッジピンへ戻してみたら、5弦1〜3フレットを押さえた時に妙に音が膨らむ感じになってしまうので結局PowerPinsのままにした。
まだサウンドホールから塗料のニオイらしきものがするので、ひとしきり弾いた後ギターケースにしまわれたままになっていたらしい。弾き込んであげないとギターが馴染んでくれないのでこれからどんどん鳴らしてあげようと思う。
ギターが上達する人はギターが好きで、とにかく鳴らしていたいという人なんだよね。私なんか歌の伴奏に使いたいという動機だからなかなかうまくならないし、音色よりも弾きやすさ優先で選んでいる。だから自分のことをへっぽこギター弾きと呼んでいる。
もう1本のアコギ、ヤマハのFG-120Fは作られてから45年経っており、よく弾き込まれていて音色は良いのだが、私にはまだうまく弾くことができない。FG-120Fはマーチンの"000-18"にサイズが近くて低音もよく出る。それでいてフォークタイプなのでフィンガーピッキング向きだ。
モーリスは手放したし、いずれヤイリのYFP-02も買い取りに出す予定でアコギは2本体制になる。なかなかこれ1本!を見つけるのは難しい。