アムトランスに発注したAMRTカーボン皮膜抵抗1.5kΩと2.7kΩ4本ずつが届いたので選別した。
2697Ω+1498Ω、2695Ω+1500Ωを組み合わせるとそれぞれ4195Ωになる。NFB抵抗を早速交換した。
Amazonに発注したポイント制振材が届かないので、DIY店に行ったら貼るだけ補修シートというのが売られていたので買ってきた。14cm×14cmで厚さ2.3mm。ブチルゴムが使われていてダンプ材として良さそう。
サイドパネルを固定し電源トランス上部カバーのマスキングテープを剥がした。
電源を入れてみると補修シートの効果は抜群で裏蓋の鳴きが止まった。電源トランスの上部カバーが振動しているが30cmも離れれば聞こえなくなるので対策を見送った。
さてカーボン皮膜抵抗への交換で音色がどのように変化したか。駄耳の私には違いがわかりにくくハイファイ調になったかなという程度。エージングで変わってくるのかもしれないけど微小信号が通るだけだからね。ただ4P1Lによるものと思われる音色が支配的で、透明感があり心地よい。気になる点は全くない。
いじるところがなくなったからこれで完成かな? 次回は総集編を予定。