本番機を作るため6DE7シングルアンプの実験機を解体した。しばらく聴けなくなるが、代替機は腐るほどたくさんあるので問題ない。
2時間後にはバラバラになった。端子についたハンダはSPPONで大まかに吸い取り、ハンダ吸い取り線で仕上げ。平ラグはそのまま再利用する。
レイアウトは結局シンメトリー案を採用した。印刷してパーツを乗せ、問題がないかどうかを確認する。
シャーシはWATZのオリジナルシャーシを採用。S-254(W250mm×D150mm×H40mm t1.0mm)で(株)奥澤のアルミシャーシのようだ。A5052のアルミで加工しやすい。
この後はシャーシ加工を行う予定。いつもは厚さ1.5mmのアルミシャーシに慣れているので、1.0mmは削りすぎてしまう恐れがある。特にロッカースイッチの角穴は要注意。
シャーシ加工が終わったら仮組み後に塗装するが、その頃には梅雨明けしているのではと予想。スプレー塗料の残量大丈夫かなあ?