300BのDC点火用電源を、試作機を組む前に動作するか確認しておきたかったので先に平ラグを組み立てた。
平ラグを組んでテスト中。無事点火できることを確認。試しにコモンモードチョークをショートしてみたところ、残留リプルの値は0.12mV程度と低く抑えられることがわかった。
フィラメント電圧は4.92Vで、平ラグ〜ソケット間にAWG24の配線を15cmくらい使ったら電圧降下が起きている。実際の配線はAWG22で、もっと短くする。
前回の実験では何かノイズが乗っていたのかもしれない。チョーク無しで組んでみて確認しよう。
チョーク無しの平ラグを組んでテスト中。残留リプルは0.12mV程度でチョークありの場合と変わらなかった。
残留リプルが増えないことが確認できたのでチョークを取ってしまった。大丈夫だと思うけど。
フィラメント電源の回路図。シンプルになった。