おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

300Bシングルアンプ・組み立て開始

300Bシングルアンプ試作機の組み立てを始めた。シャーシへ軽いものから順にパーツを取り付けていく。

 

共締めが多いと大変。MTソケットと立ラグ、+B電源とFET、フィラメント電源とSBD・3端子レギュレータ、OPTと立ラグなど。SBDをシャーシへ取り付ける時にシリコングリスを塗った。これは放熱のため。OPTのネジがチョークコイルに隠れてしまうのでチョークコイルの取り付けを後にした。

 

300B_single_outside8.jpg トランスケースの固定ネジと共締めで補助電源トランスを取り付けた。これを忘れてしまって、後々なぜトランスケースが外れないんだろう?と悩むことになる。

 

300B_single_inside4.jpg パーツの取り付けが終わったシャーシ内部。

 

300B_single_inside5.jpg パイロットランプをシャーシ前面に取り付けた。他のパーツとのクリアランスは一応確保している。アンプ部の平ラグを左にずらせばロッカースイッチが取り付けられたかもしれない。

 

300B_single_outside9.jpg 300B_single_outside10.jpg トランスに養生テープを貼った。電源トランスの上部カバーには傷があるので再塗装する予定。

 

300B_single_inside6.jpg ひっくり返すとこのように傾くので配線しやすい。アルミシャーシとはいえトランス類に重量があるので、配線時あちこち向きをずらすのが大変。

 

平ラグの作成で目を酷使したせいか、眼精疲労のため配線は1日の作業時間を減らして行う予定。