300Bシングルアンプ試作機の組み立てを始めた。シャーシへ軽いものから順にパーツを取り付けていく。
共締めが多いと大変。MTソケットと立ラグ、+B電源とFET、フィラメント電源とSBD・3端子レギュレータ、OPTと立ラグなど。SBDをシャーシへ取り付ける時にシリコングリスを塗った。これは放熱のため。OPTのネジがチョークコイルに隠れてしまうのでチョークコイルの取り付けを後にした。
トランスケースの固定ネジと共締めで補助電源トランスを取り付けた。これを忘れてしまって、後々なぜトランスケースが外れないんだろう?と悩むことになる。
パイロットランプをシャーシ前面に取り付けた。他のパーツとのクリアランスは一応確保している。アンプ部の平ラグを左にずらせばロッカースイッチが取り付けられたかもしれない。
トランスに養生テープを貼った。電源トランスの上部カバーには傷があるので再塗装する予定。
ひっくり返すとこのように傾くので配線しやすい。アルミシャーシとはいえトランス類に重量があるので、配線時あちこち向きをずらすのが大変。
平ラグの作成で目を酷使したせいか、眼精疲労のため配線は1日の作業時間を減らして行う予定。