おんにょの真空管オーディオ

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古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

7C5 CSPPアンプ・塗装

7C5_CSPP_painting1.jpg 7C5 CSPPアンプのシャーシと裏蓋の塗装を始めた。まずバリやケガキ線、溶接跡をペーパーコーンを付けたリューターで削った。

 

7C5_CSPP_painting2.jpg 浴室にて#1000のペーパーで縦横斜めに水研ぎ。疲れたのでシャーシ本体の水研ぎがいい加減になった。乾かした後、マスキング用の広告紙をカットして貼り付ける。

 

7C5_CSPP_spray_paint.jpg 塗装に使うスプレー。下地にプラサフ、本塗装にいつものダークグレーマイカメタリック1E9、上地はマットクリアとした。磨きに何度か失敗したので安易なやり方を選んだ。

 

7C5_CSPP_painting3.jpg

塗装はプラサフ2回、本塗装2回、上地2回とした。スプレー後に高温乾燥。1時間のサイクルで繰り返す。乾燥が不十分だと塗料の揮発成分が閉じ込められなかなか乾かない。

 

7C5_CSPP_painting4.jpg 外の駐車スペースに新聞紙を養生テープで止め、塗装する。スプレーの折返しはシャーシを出てからするので、新聞紙に塗料が飛び散っている。

 

7C5_CSPP_painting5.jpg

本塗装後の高温乾燥中。温度はせいぜい50℃〜70℃で、あまり上げるとマスキングテープが剥がれてしまう。

 

7C5_CSPP_painting6.jpg 最後にマスキング紙を剥がして高温乾燥を行い、こんなふうになった。磨きを行わないのでホコリが少々くっついたままとなる。

 

7C5_CSPP_painting7.jpg カーテンレールに吊り下げて乾燥させる。

 

7C5_CSPP_chemicon_band1.jpg ブロック電解コンデンサのバンドの塗装が剥がれてきていたので再塗装する。これは塗装を剥いだところ。シャーシと接するところは塗料が乾いていてもくっついてしまうので、マスキングテープを貼って無塗装状態にする。

 

7C5_CSPP_chemicon_band2.jpg マットの黒で再塗装。今回は下地にプラサフを吹いてみた。

 

これで塗装は完了。以降は組立準備に取り掛かる予定。