5A6シングルアンプの電源部とアンプ部の平ラグ基板を作成した。
こんな感じになった。フィラメント電源のブリッジダイオードの1本の向きを間違えてしまった。片方ずつコテで温めて引き抜き、曲がったリードを整えた後、ラグのハンダを吸い取り線で除去、再び正しい方向に挿してハンダ付けした。
反対側から見たところ。アンプ部は中央から対称にしたが、トランジスタやFETの足を間違えなかったので良かった。
ひっくり返すとこんなふうになっている。リプルフィルタのFETはシャーシに付けて放熱させる。FETを取り付けるスペーサーだけ7mmとし、他の2個は10mmのスペーサーとなっている。ジャンパー線はラグのハトメ側にハンダ付けすると、端子にハンダ付けしても外れない。
ここまでできれば後は組み立てるだけだが、電源部の平ラグを固定するビス穴をシャーシに開ける必要がある。また、既に開いている穴を塞ぐのにネジを使い、ネジ頭を塗装しようかと思っている。