おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

5A6シングルアンプ・平ラグ基板作成

5A6シングルアンプの電源部とアンプ部の平ラグ基板を作成した。

 

5A6_single_hiraragu1.jpg こんな感じになった。フィラメント電源のブリッジダイオードの1本の向きを間違えてしまった。片方ずつコテで温めて引き抜き、曲がったリードを整えた後、ラグのハンダを吸い取り線で除去、再び正しい方向に挿してハンダ付けした。

 

5A6_single_hiraragu2.jpg 反対側から見たところ。アンプ部は中央から対称にしたが、トランジスタやFETの足を間違えなかったので良かった。

 

5A6_single_hiraragu3.jpg ひっくり返すとこんなふうになっている。リプルフィルタのFETはシャーシに付けて放熱させる。FETを取り付けるスペーサーだけ7mmとし、他の2個は10mmのスペーサーとなっている。ジャンパー線はラグのハトメ側にハンダ付けすると、端子にハンダ付けしても外れない。

 

5A6_single_hiraragu_power1.jpg 電源部の平ラグパターン。 5A6_single_hiraragu_amp1.jpg アンプ部の平ラグパターン。

 

ここまでできれば後は組み立てるだけだが、電源部の平ラグを固定するビス穴をシャーシに開ける必要がある。また、既に開いている穴を塞ぐのにネジを使い、ネジ頭を塗装しようかと思っている。