45シングルアンプ・リニューアル版の配線のつづき。まずはGND配線を片付ける。同時進行で真空管ソケット周りの配線をする。
SP端子へOPTからの配線とNFB配線、ゾベルCRをハンダ付け。端子の穴が小さいのでOPTの配線がAWG20だと通しにくい。AWG24で十分だと思うけど。
次はアンプ部基板への配線。+B1・GND・SP端子からの配線・45のグリッド配線などをハンダ付けする一歩手前の状態にして、全て揃ったら一気にハンダ付けする。
入力のシールド線はLchのみとし、RchはGND配線と撚っただけとした。どっちも電源トランスから遠くて誘導ノイズを受け難いが、Lchのほうが長いため。
最後にカソードCRを取り付けて完了。やはりシングルアンプは配線本数が少ないので作業時間が短い。
配線が完了したシャーシ内部のようす。Lchの入力シールド線は電源基板の奥側にした。これは電源基板とブリッジダイオードの間が配線で混んでいるため。
まだインシュロックタイで束線していない。残留ノイズの確認後にやる予定。
さて、配線チェック後に各部の電圧を確認、動作確認に入る。