入手したケースの、加工する前からついている凹みを見ていたら気が進まなくなってしまった。このケースは絶版なので交換できない。やっぱりいつものアルミ弁当箱で、アクリルパネルを使ったものにしようと考えた。
アルミシャーシは(株)奥澤のO-48で、W200mm×D140mm×H50mm。ケースの横幅は同じで高さが10mm増え、奥行きが20mm狭くなる。
高さ50mmが曲者で腰高感がある。それならシャーシを90度回転してみたらどうか。
どんなふうになるのか厚紙を使ってイメージする。横幅が20mm狭くなり、高さが10mm増える。
やはり真空管が前にくるようにしたい。
レイアウト図を作成。ロッカースイッチにユニバーサル基板(ICB-93SG)が干渉しそう。いちおうスイッチと基板をできるだけ遠ざけてある。
まあいろいろ構想を練っているのが楽しいよね。