E88CCプッシュプルアンプの配線を開始した。まずはAC1次配線を済ませて電源トランスの電圧を確認。次はヒーターへの6.3V配線を済ませる。
OPTからのプレートへの配線をソケットのピンにつなぐ。初段回路の下をプレート配線が通っているが、果たしてこの配線のしかたで発振しないかどうか?
+Bの整流回路を電源トランスの空き端子に組む。続いて電源基板に配線する。-C電源の回路を立ラグに組んだ。
+Bにダミーロード3700Ωをつないでテスト。AC100Vが103Vの時に+Bは165Vだった。AC100V換算では160Vになる。この電源トランスは予想より電圧が高めに出るようだ。158Vにするにはリプルフィルタの抵抗R18を47kΩから62kΩにすれば設計値の電圧になるだろう。 +B1は32.8Vで、これは予定通り。
本日はここまで。