7C5 CSPPアンプのシャーシに印刷した穴開け図を貼り付けてケガキ線を入れ、オートポンチで案内穴をマーキングする。
電源トランスの角穴から始めた。ステップドリルで13mm径の丸穴を開け、ハンドニブラーで齧ってコッピングソーの刃を入れ、ギコギコ1周くり抜いた。うるさいけど我慢。平ヤスリで端面を綺麗にする。キーキーいうけど我慢。
ACインレットとロッカースイッチの角穴は、ステップドリルで複数の丸穴を開け、ヤスリで四角に整えた。ロッカースイッチの穴は13mm×19.5mmになってしまったが、板厚1.5mmでは19.5mmで良いことがわかった。
角穴が開け終わったシャーシ。
次は大きい丸穴を開ける。穴径が違うのでシャーシにペンで書いておいた。
サークルカッターで穴開けしているところ。クルクル回しているだけで自由な穴径の穴が開けられるスグレモノ。私の回し方が下手なせいで時々刃が食い込んでしまい、ツマミを戻して刃を一旦上げ、下ろしていく必要があった。
後面の穴開けが終わったところ。ヒューズはステップドリルで13mm径の穴を開け、半丸ヤスリで一周すると入る。後は回り止めの加工をするだけ。
後は小さい穴だけなので46個開ければ完了。OPTの下に平ラグ固定用のネジ穴を開けたのだが、皿ネジを使うのでザグリを入れた。
バリ取りをして掃除をしたらシャーシの穴開けは完了。後日裏蓋の穴開けを行う予定。