4P1Lシングルアンプ2号機は1号機より小型のシャーシに組むので、どうなるのか気になっていた。果たして組めるのかどうか確認してみた。
4P1Lシングルアンプ1号機のシャーシ内部。+B電源部は10Pの平ラグ、アンプ部は15Pの平ラグ、フィラメント電源は5Pの平ラグとなっている。シャーシサイズはW250mm×D150mm×H40mm。
4P1Lシングルアンプ2号機のシャーシサイズはW200mm×D130mm×H40mmで、1号機より幅が50mm、奥行きが20mm狭くなる。
全部平ラグで組むとしてレイアウトしたのが上記の図。+B電源部は8Pの平ラグ、アンプ部は12Pの平ラグ、フィラメント電源は5Pの平ラグとなった。
+B電源部で2Pのラグ、アンプ部で3Pのラグが減ってしまう。減った分のパーツは乗らないわけで、それをどうするか。詰めたら入るのか、或いは入らない分を立ラグで配置できるか?
何も平ラグに拘らなくてもユニバーサル基板で組めば大丈夫に違いない。でもユニバーサル基板ではCRの変更が難しい。