おんにょの真空管オーディオ

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古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

4P1Lシングルアンプ2号機・レイアウト検討

4P1Lシングルアンプ2号機は1号機より小型のシャーシに組むので、どうなるのか気になっていた。果たして組めるのかどうか確認してみた。

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4P1Lシングルアンプ1号機のシャーシ内部。+B電源部は10Pの平ラグ、アンプ部は15Pの平ラグ、フィラメント電源は5Pの平ラグとなっている。シャーシサイズはW250mm×D150mm×H40mm。

4P1Lシングルアンプ2号機のシャーシサイズはW200mm×D130mm×H40mmで、1号機より幅が50mm、奥行きが20mm狭くなる。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/onnyo01/20220731/20220731213951_original.gif

全部平ラグで組むとしてレイアウトしたのが上記の図。+B電源部は8Pの平ラグ、アンプ部は12Pの平ラグ、フィラメント電源は5Pの平ラグとなった。

+B電源部で2Pのラグ、アンプ部で3Pのラグが減ってしまう。減った分のパーツは乗らないわけで、それをどうするか。詰めたら入るのか、或いは入らない分を立ラグで配置できるか?

何も平ラグに拘らなくてもユニバーサル基板で組めば大丈夫に違いない。でもユニバーサル基板ではCRの変更が難しい。