先日作成した4P1Lシングルアンプ2号機のレイアウト図に、入手したメインパーツを乗せて確認する。
4P1Lが2cmくらいゲタを履いているが、まあこんな感じになる。あまり詰めすぎると、今度はシャーシ上でパーツがおしくらまんじゅうをしているみたいになって格好が良くない。
電源トランスとチョークが近すぎた。チョークを3mm程度離そう。
後部の端子は下方にオフセットしている。これは内部のパーツとの干渉を避けるため。大丈夫かな?
電源トランスにAC100Vを加え、端子の電圧を確認。端子に無鉛ハンダが使用されているためか、テスターリードの先で触れても導通しにくいので、なかなか想定される電圧にならない。
OPTの1次側をミリボルトメータに接続し、誘導ハムを調べる。この方向であれば電源トランスとOPTのコア軸が直交するので誘導が少なくなる。電源トランスとチョークコイルもコア軸を直交させるようにしている。
まあ詰めているから残留ノイズ的には不利だが、やってみるしかあるまい。
ほぼパーツが揃った。これで組み立て可能だ。