おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

8B8 CSPPアンプ・仮組み

8B8 CSPPアンプのシャーシ加工が終わったので仮組みをする。とりあえずパーツの干渉なく組み立てることができた。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/onnyo01/20221003/20221003143457_original.jpg

シャーシ内部。

 

電源トランスの端子とACインレットの端子が接近している。ACインレットのその端子は使わないので、熱収縮チューブをつけておけば大丈夫だろう。電源トランスとACインレットを近づけ過ぎた。

 

SP端子と平ラグの固定スペーサーが接触したが、スペーサーを10mmから7mmに変更して遠ざけた。

 

抵抗のリードとSP端子が接近。平ラグの端の端子を使ったら危ないところであった。

 

+B1電源の電解コンデンサ22μF450Vと電源トランスの端子が接近。これはコンデンサを偏心させて取り付ければ良いだろう。

 

真空管を挿して「観球アンプ」。8B8プッシュプルアンプに比べ電源トランスが10mm程度低くなった。ブロック電解コンデンサの取付金具をシャーシ内部に取り付けると、コンデンサの背が15mm程度低くなるのでやっていない。

 

大きく開けすぎたブロック電解コンデンサの穴塞ぎのようす。同色で塗装すれば目立たなくなるだろう。

 


特に問題なさそうなので、次の工程へ進む予定。