8B8 CSPPアンプのシャーシ加工が終わったので仮組みをする。とりあえずパーツの干渉なく組み立てることができた。
シャーシ内部。
電源トランスの端子とACインレットの端子が接近している。ACインレットのその端子は使わないので、熱収縮チューブをつけておけば大丈夫だろう。電源トランスとACインレットを近づけ過ぎた。
SP端子と平ラグの固定スペーサーが接触したが、スペーサーを10mmから7mmに変更して遠ざけた。
抵抗のリードとSP端子が接近。平ラグの端の端子を使ったら危ないところであった。
+B1電源の電解コンデンサ22μF450Vと電源トランスの端子が接近。これはコンデンサを偏心させて取り付ければ良いだろう。
真空管を挿して「観球アンプ」。8B8プッシュプルアンプに比べ電源トランスが10mm程度低くなった。ブロック電解コンデンサの取付金具をシャーシ内部に取り付けると、コンデンサの背が15mm程度低くなるのでやっていない。
大きく開けすぎたブロック電解コンデンサの穴塞ぎのようす。同色で塗装すれば目立たなくなるだろう。
特に問題なさそうなので、次の工程へ進む予定。