42シングルアンプ2号機は、デザインが気に入らないので解体し、3号機として作り直すことを考えている。電源トランスPMC-95Mは71Aシングルアンプ用として再利用し、新たにPMC-100Mを購入する予定。OPTのFC-12Sは3号機で再利用する。
デザインは47シングルアンプを踏襲する。新たに電源トランス後ろにブロック電解コンデンサを2本立てる予定。42を落とし込みにして放熱穴にする。
回路図を上記に示す。FC-12Sは1次を5kΩとする。電圧増幅段はFETとTrのカスコードで、Trのエミッタフォロアから、42を三結として第一グリッドをダイレクトにドライブする。
回路図に点線でつないであるCxxは、いわゆる信号ショートループのコンデンサだ。普通にカソードバイパスコンデンサC2でGNDに落とすか迷っている。2号機は信号ショートループとしている。聴感では直熱管ならカソードバイパスとするのが好みなのだが、傍熱管ならどうか。