浴室にて#2000のペーパーを小さな木片に巻きつけて、シャーシと裏蓋を水研ぎする。水研ぎは縦横の直線で、角は磨かない。セルローススポンジで水気を拭き取ると、どの程度磨けているかわかる。
私の場合は水研ぎを入念にすると、下地が出てしまって塗装のやり直しになるので、テキトウなところで止めておく。
水研ぎが終わったシャーシと裏蓋。
後はコンパウンドの荒目→細目→極細の順に小さくカットしたウエスで磨いていく。磨くのは縦横の直線。水研ぎの傷を消すようにする。左右の手で交互に磨くとあまり疲れない。
今回も仕上げにSOFT99の液体コンパウンドを使った。スポンジは水色ではなく(当初間違った)、灰色のほうで磨く。
最後にクルマ用のコーティング剤を塗って終了。溶接の跡がすこし凸凹しているが、まあこんな程度だよ。あ~疲れた(しみじみ)。
またカーテンレールに吊るしてしばらく乾燥させる。
OPTをトランスケースに入れた。段ボールをカットして隙間に詰め込んだ。緩衝材として使われているくらいだから少々の輸送では凹まない。どっち向きに入れたかわかるように、マスキングテープに書いておいた。