おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

またアコギをオーダーする

K.YairiにRF-65LHをセレクト・オーダーで入手してから1年半。その時失敗したのが弦長(スケール)を変えてオーダーできることを知らなかったこと。入手したアコギは特にテンションの弱い弦を張らないとどうしても弾けない。それがストレスとなっている。

案外、老い先短いんじゃないかと思った。ギターを弾いて楽しめるのはそんなに長くないのではないか。あの時こうしておけば良かったと後悔しないためにも、やっぱり弦長を短くしたアコギをオーダーしたい。

K.YairiにはRFシリーズがあり、小柄なボディなのだが音量豊かなのが特徴。RF-65RBのトップはスプルース、サイド・バックはマホガニークラシックギターのような肩の丸い形をしており、私は肩の張ったアコギよりクラギの形のほうが好みだ。

カタログモデルをベースにセレクト・オーダーすれば、そんなに追加料金が発生せずにオーダーできる。

私の考えた変更点はまずレフティ仕様で、ナット幅44mm、弦長635mmは譲れない。カタログモデルのレッドサンバーストはハニーサンバーストにしよう。ピックガードは不要でポジションマークを入れてもらう。

私はクラギからの転向組なので、ネック幅が広くないと弾きにくい。現行モデルは42mmだが44mmとしよう。弦長は645mmを10mm短くして635mmにする。テンションが低くなる分弾きやすくなる。音量も低下するだろうが、自宅で楽しめればよいので気にしない。

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楽器店にはオーダーシートをFAXした。2週間前後でメーカーから見積もりが出ると思う。発注したら5~6ヶ月待つことになる。順調に製作が進めば来年1月~2月には手にできそう。

 

(2023.07.26追記)
いまK.Yairiではオーダーが立て込んでいて、見積もりが出るのは1ヶ月後になるとのこと。セレクトオーダーであってもただ待つしかない。商売繁盛でいいね!
(追記ここまで)

 

(2023.08.12追記)

楽器店にオーダーシートをFaxしてK.Yairiに見積もり依頼してから2週間、見積もり結果が出た。1ヶ月かかると言われていたから意外に早かった。

内訳
基本モデル RF-65 120,000円
ネック製作(ナット幅変更・スケール変更) 20,000円
ポジションマーク(ドット) 3,000円
力木(位置変更・スケール変更) 10,000円
ボディカラー(HB) 10,000円
左変更 12,000円

変更部の金額を合計すると55,000円だった。おおざっぱに言うと、スケール変更(645mm→635mm)で30,000円、レフティで12,000円、ボディカラー変更で10,000円という感じ。
なお上記の金額に消費税(10%)がかかる。

8月12日に楽器店へ出かけて代金(前金)を支払った。仕上がりは2024年2月~4月の予定。

(追記ここまで)