そろそろ塗装が乾いたと思うので、シャーシと裏蓋の磨きを行う。地味で大変な作業だ。
磨く前の状態。ゆず肌で、ところどころにゴミが付いている。
浴室でコンパウンドシートを使って水研ぎする。ゆず肌を消すのは大変なので、それなりに磨けていれば良しとする。セルローススポンジで水気を拭き取ってみるとどの程度磨けているかわかる。
もっと磨けば良いが、角の部分に塗装の薄いところがあり下地が出てしまうので、ある程度磨いたらOKとした。
コンパウンドの細目と極細を使ってカットしたウエスを使いひたすら磨く。磨く方向は縦横の直線で。磨き傷が消えたら終了。仕上げに超ミクロンコンパウンド液体セットで磨く。付属のスポンジが、穴があっても引っかからないので磨きやすい。
クルマ用のコーティング剤を3回塗って完了とした。大体水研ぎに30分、コンパウンドの磨きに1時間かけたかな。
コンパウンドシートだと大きなゴミが乗ったところが小山のように残ってしまい、消すことができない。そこを番手の荒いペーパーで磨くと周囲に磨き傷が残るのでやってない。今後の課題。