6FJ7シングルアンプ2号機の組み立てを始めた。その前に、OPTの底にシールを貼っておいた。もしも将来解体した時に、OPTが何かわかるように。
組み立てが順調に進んで、パーツが全て付いたところ。ボリュームの近くの立ラグは、シャーシに穴を開けて固定しシャーシアースとした。あと、電源トランスの向きを180度回転して取り付けてある。理由は後述する。
真空管を挿して「観球アンプ」。フロントの保護紙は外してある。こうやって見た時に、いいなあ!と思えることが大切。自分好みのデザインであること。気に入らないといずれ解体の憂き目にあう。ロッカースイッチがでかいのではなく、ミニアンプだから。
350V220μFの電解コンデンサがガタつくので、ユニバーサル基板にボンドで固定した。このコンデンサはロッカースイッチを外さないと取れない。
ツマミがフロントパネルから浮いて見えると気になるので、ボリュームをすこしだけ引っ込めた。
電源トランスに付いている磁気シールドの溶接跡を後ろに回したかったのが、電源トランスの向きを180度回転した理由。
この後は配線をスタートする。