西崎電機に特注した電源トランスが届いたので早速テストを行う。
結果は前回特注した電源トランスと同様になった。PEN45DDはPEN45に比べヒーター電流が0.25A多いのだが、やはり電圧が高めに出るので直列抵抗を入れようと思う。
電源トランスからOPTへの誘導ハム実験。ミリボルトメータの入力をOPTの1次側へつなぎ、電源トランスにAC100Vを加える。OPTはトランスケースへ斜めに入れる。電源トランスを画像のように配置したほうが、誘導ハムが低くなった。
本当は画像のように配置すれば誘導ハムが最も低くなる。
ちなみにPEN45シングルアンプでの配置と同様、このようにすれば誘導ハムが低くなる。
シャーシにパーツと真空管を並べてみた。こんなふうになる予定。
反対側から見たところ。
作成したレイアウト図。
今後はシャーシと裏蓋の加工を行う予定。じつは隣家で10月から外装工事があるため、足場を組む都合上、駐車スペースでの塗装ができなくなる。それをうっかり忘れていたので、慌てて加工を行って塗装まで終わらせる予定。果たして間に合うか?