アンディクスのOPT-S14をトランスケースに入れる。トランスケースはW80mm×D67mm×H90mmで、1mmの鋼板。粉黛焼付け塗装という強固な塗装がしてあるもの。
OPTをトランスケース内部で固定するプレート。W72mm×D60mm。
t1.2mmのアルミを加工した。
OPTの配線には熱収縮チューブを被せ、ライターであぶって縮ませる。ピンセットで末端を潰しておく。引っ張れば抜けるが、引っ張らない限り抜けない。
プレートに10mmの黄銅スペーサーを取り付け、OPTの固定用にM4のビスを取り付ける。
OPTをスペーサーに固定したところ。
トランスケース下部のプレートにOPTを固定する。配線は内部のプレートの穴から出しておく。
後は4つのビスで上部カバーを固定すれば完成だ。配線は必要な長さだけ出し、余った配線はトランスケースの下部にしまっておけば良い。
もしアンプを解体してOPTを再利用する際に、配線が短くなっていることがないし、必要な長さだけ出せば良いのでシャーシ内でグルグル巻きにすることもない。