R120シングルアンプ試作機の組み立てを始めた。まず、穴開けの終わったシャーシの四隅に瞬間接着剤を染み込ませた。シャーシの保護ビニールを剥がし、穴のバリ取りをする。その後、水洗いして乾かした。
小物部品からシャーシに外装パーツの取り付けを始めた。ソケットの取り付けが終わったら、最後にトランス4個を取り付ける。ブロック電解コンデンサを1個、逆に取り付けてしまい、取り付け直した。
重くなってシャーシをひっくり返すのが大変。こんなに重いアンプは6550 CSPPアンプ以来か。ひっくり返すだけでなく、傾けるのにも力が必要で、先が思いやられる。
アンプの背が高いのと、シャーシが深いので配線する時に腰が辛そう。小さな台に座ってやろうかなと考えている。
真空管を挿してブツ撮り。
電源トランスの上にあるのはダンボールを重ねて養生テープで巻いたもの。ひっくり返した時にブロック電解コンデンサが下に触れないようにする。
シャーシ内部。大きいシャーシに大物パーツが並び、間隔に余裕があるので大丈夫そう。