R120シングルアンプ本番機の進捗。穴開けが終わったシャーシにパーツを仮組みして問題がないかどうか確認する。
整流管AZ50の袴下部とソケットの固定ネジの頭が干渉したので、皿ネジを使うことにする。シャーシは皿グリした。
反対側から見たところ。
シャーシ内部。問題なし。
発注した裏蓋用のアルミ板がまだ届かないので、シャーシ本体を先に塗装することにした。裏蓋は完成前に出来ていれば良いし。
仮組みを解体してシャーシの保護ビニールを剥がし、ペーパーコーンを付けたリューターでバリや溶接跡を削る。
浴室で#400のペーパーで水研ぎをする。縦横斜めに傷を付けた。塗装しないところにカットしたカレンダー紙を貼り付けて塗装準備完了。
塗装に使うスプレー。下地はプラサフ。今回はマットの黒で塗装することにした。
塗装する前に40℃くらいのお湯に漬けてスプレーを温めておく。
駐車スペースに新聞紙を敷き、プラサフを塗布したところ。新聞紙にくっつかないようヨーグルトの容器を置いて浮かせている。
本塗装のマットの黒を塗布したところ。
塗装は自然乾燥を15分くらい、赤外線ストーブで1時間くらい高温乾燥させる。1回の塗装ごとに行う。
塗装はプラサフを2回、本塗装を2.5回とした。0.5回はシャーシ上面のゴミをペーパーで削ったために増えた塗装の分。
カレンダー紙を剥がして塗装が終わったシャーシ。
同時進行でチョークコイルを塗装する。剥離液で塗装を剥がすと銘板の塗装まで剥がれてしまうので、ペーパーで塗装が剥がれたところだけを削った。塗装しないところにマスキングテープを貼る。
塗装が終わったチョークコイル。
裏蓋用のアルミ板の発送連絡があったので、後日穴開けをして塗装する予定。