拙ブログ、ボリューム付トランス式DAC・格好悪い!の続編。
迷った末、(4)ケースを再購入して作り直す、を選んだ。おバカなのだ。いくら気に入らないとはいえ、そんなことをする人は多くないはず。 これも気に入った機器を自作するのには妥協しない、という強い意思である!?(ウソ)
本来はケースを加工する前に部品を並べてどんな出来上がりになるか確認すべきだったんだよね。シンプルなデザインであるゆえにそれを怠ってしまった。
再び加工が済んだHEN110420S。何が違うのかというと、左右を反転したこと。今度はボリュームとLEDが逆にならないように注意した。
後面のパネルも作り直している。なぜかというとUSB端子の穴の位置が違うから。画像には無いけれど、傷つき防止に養生テープを貼って保護しながら作業している。
組立完了したケース内部を御披露。LPFや負荷抵抗はトランスの端子に取り付けた。DAC出力には高周波ノイズが乗っているのでGND配線と捩って他の配線と離し、ケース近くを這わせている。
反対側から。シャーシアースはRCA端子のところ。LEDは基板の表面実装LEDのところから配線を取り出している。
はあ。よくやるよ。