つまらないことをブログの一記事にしてしまおう。 以前作った歪率測定用アンプをちょこっと改造した。
回路図を上に示す。10KΩBカーブのボリュームをAカーブのものに交換。たったそれだけ。
被測定アンプの出力が1Wを超えてくると、レベル合わせをするためのボリュームを絞るのがとてもシビアになってしまい、使いづらかった。ならAカーブではどうかと思ったわけ。
結果はとても使いやすくなった。微調整用(Fine)のボリュームは不要な感じ。私が製作するアンプの出力は大きくてもせいぜい10Wだからこれで問題ない。それ以上のアンプを測定したらどうなのかわからない。
今のところ副作用はない感じ。歪率0.02%程度までは測定できている。