フリスクMP3プレーヤー・その4で完成としたわけじゃなくて、ちゃんとしたケースに組み込んでみようとずっと考えていた。
ケースは大きめのタカチLCH165H-M4-Dで、サイズはW80mm×D165mm×H35mm。単三電池4本が入れられるようになっている。
買ってからずっと机の上に置いていたらホコリをかぶってきたので、そろそろ何とかしてみようかなあ、と思い始めたところ。
私はコンパクトなケースにギチギチに組むのが苦手で、こういうのは避けてきたのだが何とかならないものか。
今はおかず入れ?に組み込んだやつをバラして今度のケースに入れるにはどうしたら良いか考えているところ。
現状の問題点は①トランス基板の固定②ボリュームがギチギチ③イヤホンジャックの配置④イヤホン用スイッチの配置⑤フリスクMP3基板の固定方法、の5点。
①は固定するのをやめてスポンジのようなものを挟むだけにする、が有力。10mmのスペーサーを瞬間接着剤で固定しようかと考えたのだが、高さがありすぎてケースが閉まらなくなってしまう。
②は端子を折り曲げれば何とかなりそう。横倒しにするとRCAジャックが取り付けられなくなる。
③は画像のようにするのが良さそう(どこにあるかわかるかな?)。
④はケースの横っ腹に取り付けたいがイヤホンジャックと干渉するかも。
⑤は厚めの両面テープがあれば固定できそう。
また、フリスクMP3基板を固定してしまうとmicroSDカードが取り出せなくなるのでUSBで読み書きを行うつもり。
イヤホンジャックを設けるにはトランス基板を改造して、ピンヘッダーを立てて引っ張りだすようにしたい。ライン出力をイヤホンで聞いてみたけど、やはり音量が不足するので上記のほうが良さそう。
あとは動作時のLED点灯を外から確認できるようにしたい、などの課題がある。
少しずつ解決していくつもりだけど、良いアイデアが浮かばないと頓挫してしまう可能性がある。穴開けに失敗して部品が干渉することも考えられるので、そのときはもう1個ケースを買うかもしれない。
次回の拙ブログでは魔法のように完成写真を載せたりできればいいね! でも、次回の記事がいつまでたってもアップされないまま放置されてしまうかもしれない…。