以前作成したLchのアンプ部基板と作業内容が被っているが備忘録ゆえご了承のほどを。回路が大体決まったのでRchのアンプ部基板を作成することにした。
アンプ部の回路図を上記に示す。NFBがPFBになって失敗こいたので修正してある。あと、R5・R6・R16の値が変更になっている。
Rchの基板は回路的には同一だが、Lchと微妙にレイアウトを変えている。
上から撮った写真を印刷して配線図を書き込んだところ。
43kΩ1Wの抵抗は5%誤差、初段の利得の左右バラツキを抑えるため選別した。実測42.9kΩの抵抗を4本選んだ。
出来上がったアンプ部基板。目が疲れるので休み休みやったが、やっぱり目が疲れてどうしようもなかった。
みっともない裏側。じつは赤いジャンパー線が1本増えている。165Vの電圧がかかるのでUL1007の配線にした。
シャーシに仮置きしてみた。RCA端子とピンヘッダが干渉してしまうので2穴分ずらしてある。あおりを食って165Vラインがジャンパーでないと配線できなくなったというわけ。
基板がシャーシの隅に寄っているのはOPTをまたいで基板を固定するため。シャーシの高さが60mmだったら貼り付けボスを使うなどして、もっと自由度のあるレイアウトができたんだけど。
基板単体での接続チェックは済んでいるので、後はRch分の配線をすればステレオ分が完了する。