そろそろEL32シングルアンプの再製作をスタートしようと思う。前回のが回路設計編で、もう3ヶ月経ってすっかり忘れてしまっている。
使用するパーツのうち、残っているものを集めてみた。トランスと真空管はあるから他のパーツを集めるにしてもあまり金額がかさむことはないはず。
今回はOPTにトランスケースを被せるべくヤクオフで調達した。サイズはW66mm×D66mm×H90mmで、アルミのプレートを加工してOPTを取り付けるか、それとも接着剤でケースの内部に固定してしまうか迷っている。
シャーシはいつものアルミ弁当箱にしようと思う。奥澤のO-26、W250mm×D150mm×H60mmでt1.0mmが良さそう。少しヤワだがそんなに重量物が載らないので大丈夫だろう。
とりあえずパーツを配置した穴開け図を作成。シンメトリー配置はひっくり返して配線する際に安定しているのでこのデザインばかり採用している。
電源部の平ラグに12Pを使おうと思ったらトランスケースに固定穴が干渉してしまうので10Pとした。残りのパーツは6Pに組んで貼り付けボスで固定するつもりだけど不要かもしれない。
回路をすこし変更した。初段系へ行く電源を左右別回路にした。このほうが低域のクロストークに効くはず。
足らないパーツを買い出しに行く必要があるのでパーツリストを作らなくちゃ。