電源部の平ラグ板作成に続き、アンプ部のユニバーサル基板を作成した。
まず2Pにカットしたピンヘッダをパターン図のとおりに差し込み瞬間接着剤で固定。パーツを差し込む穴に液が染み込まないように注意する。
パーツを差し込む前にマルチテスターLCR-T4で確認した。抵抗の100Ωや1KΩなどが間違いやすい。半導体が全てTO-92パッケージなので、間違わないようにFETとトランジスタをテスターで確認。
ハンダ付けは隣同士のランドをハンダブリッジでつなぐ。ハンダブリッジ同士をつなごうとしてもハンダが移っちゃうね。どうしてもハンダの量が多めになる。
基本的にパーツのリードは差し込むだけで曲げないようにした。曲げてしまうと後で交換しようとしても困難だから。
実際にパーツを差し込んだのを参考にしているから、穴の位置を間違えることは無かった。ただ老眼だとハンダが光ってよく見えない。意図しないハンダブリッジはわかるけど、ハンダのヒゲは検出困難だ。
2枚の基板が完成。100uF160Vの電解コンデンサだけがデカイ。アンプ部のNFB抵抗はロングピンソケットで接続しようと思っている。そのほうが交換がラクだから。無帰還にするには引っこ抜くだけで済むし。
みっともない基板の裏側も掲載してしまう。ハンダブリッジ方式だとどうしてもハンダの量が多めになる。
接続チェックは行っているが、予期せぬところがショートしていて見逃す可能性がある。また、実際に組み込んだ後で動作しないのでは困るので、単体でテストする予定。