6550 CSPPアンプは聴き込んで大体のイメージがつかめたので、6T9 CSPPアンプと比較試聴してみた。
6T9 CSPPアンプは低音にボリューム感があり、それがスケール感の大きさにつながっている。久しぶりに聴いたけど爽やかだしやっぱりコレいいよ。
6550 CSPPアンプはチョークドライブが躍動感のある音とされる所以なのだろう。ただ私にはデフォルメされた音のように感じる。まだチューニングの余地ありということなのか。でもどうすれば?
スケール感に関しては、ニアフィールドの小音量では甲乙つけがたいというか変わらないように思った。小音量で聴いているという前提で、10Wあれば40Wも必要ないのかもしれない。
駄耳の私による試聴結果だし目隠ししてアンプを当てろと言われたら甚だ自信がないが、まあこんなもんと考えればいいのかな。