おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

6550 CSPPアンプ・本番機配線スタート

6550 CSPPアンプ本番機の配線を始めた。まずAC1次配線(白)からスタート。ヒューズ側が電源トランスの0V端子になるように合わせた。単に回路図に合わせたかっただけで特に意味はない。

 

次はヒーター配線(青)を行う。試作機の配線を残してあるので配線の長さや曲がり具合がわかりやすい。6550はAWG20で、6N23PはAWG22で配線した。

 

この配線がバッチリ決まれば良いのだけれど、CSPPアンプは配線自体が多いのでどっちみちグチャグチャになってしまう。

 

回路図と真空管のヒーターピンを合わせてある。というのは、どちらのピンをアースするかどうかで残留ノイズが変わってくる場合がある。6N23Pは5番ピンをアースしたほうがなぜか残留ノイズが低かった。

 

画像

こんな感じになった。まだOPTの1次配線はそのままだ。

 

画像

配線チェック後に点灯式を行う。画像だとヒーターが全然光って見えない。ヒーター電圧はAC6.5V〜6.6Vくらい。

 

この後は電源基板を取り付けて配線するか、あるいはGND配線をするか。同時進行でOPTの1次配線を済ませる。