おんにょの真空管オーディオ

おんにょの真空管オーディオ

古(いにしえ)の真空管を使った好音質のアンプで音楽を聴きましょう。(お約束事) 追試は歓迎しますが自己責任でお願いします。

超小型真空管アンプ

エレキのエフェクターに使うアルミケースを入手した。これはHammondの1590DDでアルミダイカスト製。Amazonで1,680円(2024年2月25日現在)だった。

サイズはW188mm×D120mm×H33mm(裏蓋を入れると37mm)で、厚さは2mmくらい。重さは525gで結構重い。いくぶん上辺がすぼまった台形をしており、上面はW186mm×D118mm。

6本の皿ネジで裏蓋を固定するようになっている。

 

 

これで真空管アンプを作ってみたらどうか。試しに拙PCL83シングルアンプ ではどうなるかやってみた。

電源トランスは春日無線変圧器のH9-0901、OPTは東栄変成器のT-1200R7Kとした。かなりタイトだがなんとか収まりそうだ。ARITO's Audio LabのSE-7K2Wでも大丈夫と思われる。

ただ3PのACインレットが電源トランスと干渉するかもしれない。電源トランスを嵩上げして逃げる手がある。あるいは2Pのメガネ型インレットはどうだろうか。最悪ゴムブッシングを噛ましてACコード直出しとすれば良い。

平ラグに電解コンデンサを立てたら内部の高さが30mm程度なのでダメかもしれない。寝かせて配置するなど考慮する必要がある。