今年もハムフェアへ出かけてきた。 私は江東区に住んでいるが、会場の東京ビッグサイトまで直線距離で6.7kmしかない。ところがそこへ行くには大変な遠回りを強いられる。今回は東京駅丸の内南口からバスを利用しようと思ったら、ほとんど晴海埠頭行きでビッグサイト行きは1時間に1本しかない(爆)。
仕方なく入場券を払って八重洲南口へ。よく見るとこちらも東京ビッグサイト行きは1時間に3本しかないのであった。一体どうなってんだ!?
なんだかんだで自宅を出てから現地に到着するまで2時間もかかってしまった。東京ビッグサイトはとんでもない陸の孤島である。2020年にオリンピックが開催されるのに、こんな状態だと先が思いやられるね。歩いたほうが早かったりして(笑)。
去年はゆりかもめで行ったがこちらは見晴らしが良いのでオススメ。来年は晴海から海上バスにしようか。行くまでのルートをいろんな交通システムで楽しむ。それしかない。
今年も開催日の2日めに行ったせいか、むちゃくちゃな混雑は無かった。それでもハム人口は真空管オーディオなどと比べて桁違いに多く、裾野が広いので若い人や子供たちもたくさん見かけた。
はっきり言ってクラブ局のブースはじいさんのアイボールQSOの場である。これは間違いない。それでもなぜかいろんな年齢層の人を見かけるのは、ハムとは言ってもいろんな楽しみ方があるのに違いない。真空管オーディオの何と先細りのことよ。
それでは独断と偏見に基づきハムフェアの写真をご紹介。
何だかわからないけどキケン!
軍用トランシーバー?カッコイイけど重そう。
はい、今年もありました。送信管いろいろ。
渋い真空管試験器、高い!
はい、今年もありました。展示だけ、というか見るだけ。
TUBE'S(バンテックエレクトロニクス)のブース。今年は真空管オーディオフェアに出店するそう。去年はこのお店を目当てに行った人が多かったらしく、ずいぶん顰蹙を買ったそう。
1626が1,000円。まだ沢山在庫あり?
ラジオ少年のブース。今年もはるばる札幌から出店。
でかいブロックコンデンサがいっぱい。どれでも1本500円。
戦利品。数本買って値切れば良かったのだが、重たいので1本しか買えなかった。直径78mm×高さ130mm、重さ938g。隣に写っているのは単一の乾電池。何に使うか。この電解コンデンサを主役にしたアンプを作るしかないだろう(笑)。
大したものを買ってないけど、UF4007を切らしてしまったので再度購入。隣りは2SC1815GRが安く売っていたので購入。
はい、今年もやるよ!じいさん集合〜!!!